2010年04月22日

Portable Ubuntu をよりポータブルに

coLinux と Cygwin/X を Portable にして USBメモリで持ち運び可能にした Portable Ubuntu が激しく便利だったのだが、いかんせん Cygwin/X がいけてなくて、デスクトップやリムーバブルメディアに置くことができなかったりする。

そこで、 pure Java X server の WeirdX を使って、もっとポータブルに改造してみた。

ここで Java をインストールしてしまっては全然ポータブルでないので、 Java には Portable Java を使用する。

環境の作り方:
まず、 Portable Ubuntu を展開する。同じディレクトリに Portable Java も展開、そして WeirdX の jar ファイル(今回使用したのは weirdx-1.0.32.jar)を配置する。

次に、 Portable_Ubuntu_???/bin/run_X.bat を以下のように編集する。

=====
@echo off

cd ..
rem cd cygwin

rem set PATH=%CD%\bin;%CD%\sbin;%CD%\usr\sbin;%PATH%
rem set DISPLAY=127.0.0.1:0.0

rem Xcomposite
rem To enable xcomposite, discomment the following line.

rem run cmd /c "sleep 8 & xcompmgr.exe -d :0 -fnsc"

rem Start cygwin/X server
rem If you want to use other Xserver, comment the following line and add the commands to launch the Xserver that you want to use.

rem XWin.exe :0 -ac -notrayicon -multiwindow -dpi 100
..\Java\bin\java -Dweirdx.display.charset=JISX -Dweirdx.display.keymap=jp106 -Dweirdx.displaynum=0 -Dweirdx.ddxwindow=com.jcraft.weirdx.DDXWindowImpSwing -Dweirdx.windowmode=RootlessWM -Dweirdx.display.visual=TrueColor16 -jar ..\weirdx-1.0.32.jar

exit
=====

これだけで、準備完了。

pubuntu.exe で起動すれば、 WeirdX で Portable Ubuntu が立ち上がる。
フォーカスポリシーが異なっているのが気になるが、 USBメモリや SDカードもOKだし、何より Cygwin が起動していないという安心感が違う。

お試しあれ。
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